”Maupopo” 甕熟成・白麹 500ml 2023年

¥4,500

在庫切れ

伝統的なハワイの主食、タロイモ由来の豊かな香りをそのままに。加水調整なしで貯蔵·瓶詰めした原酒です。タロイモ本来の味わいを、ナチュラルに体現したフレッシュ感のある2年熟成。ロックで。ソーダ割で。カクテルベースに。優しい味わいの白麹。

★味わい方:じっくりとロックで。ストレートでショットも。

商品コード: 4582114962024 カテゴリー:

”Maupopo” 甕熟成・白麹 500ml 2023年とは

2023.1.18 カウアイから東京へ。6000kmのハワイ航路。

 その日。タロイモは、東京に着いた。

タロイモ焼酎”KALO”というブランドとして、産声を上げる元年。ユニークな仕込みが本格的に始まります。

2018年からの仕込みは時を経て、ビンテージとして熟成の素晴らしさが証明されました。

2023年。いよいよ、その造りは本格的に。

・黄麹造り

・ハナタレ

・原酒

・度数22°

・国産米使用

1つの味わい、1つの酒蔵にとどまらず、豊かなバリエーションで愉しめる焼酎として未知の模索。 

 検疫を終えたタロイモの多くは2月の初頭、まず神酒造に送られます。そして他のタロイモは、冷凍倉庫に保管され(この時点でまだ出会っていなかった)長野”千曲錦酒造”にやがて送られることに。これほどの量のハワイ産タロイモが、ハワイから日本に送られた前例はありません。

 長旅を終えたタロイモと、まずは鹿児島での面会の日を心待ちに、2023年が始まりました。

白麹・甕番号314 MAUPOPO / LAUNA 2023

貯蔵蔵の壁は分厚い石壁でできていて、普段はしっかりと鍵がかかっています。ハワイの神官・カフーが蔵を訪れた際、この扉に”ティリーフ”という大きな葉を掛けてお祈りをしました。「この葉っぱは、一体何な?」と尋ねれば、「ハワイでは、これは魔除けとして使われるんだよ。」と優しく語ってくれました。なるほど、邪悪なものが、この蔵に入って熟成を妨げたり酒を呑む余地は無さそうです。けれど、甕に入った酒は、熟成によって少しずつその量を減らしてゆくのです。これは「天使の分け前」と呼ばれ、アルコール蒸発によって起こる現象。蔵の中の”天使”は、”悪魔”の侵入の無い蔵の中で安心してKALOを味わうことでしょう。天使が呑んだ分だけ、残ったお酒は美味しくなるそうです。

白麹の焼酎の柔らかい味わいに、きっと洗練を加えてくれるでしょう。

2025.7.22 神酒造において瓶詰め。様々なボトルで。

ビンテージKALOが眠る貯蔵蔵から国道を跨いだ反対の敷地に、瓶詰めの工程を行う施設があります。

定番焼酎の瓶詰め作業はオートメーション化されているものの、細い瓶や背の高い瓶など、初めて扱うユニークなサイズ・フォルムが多いKALOにおいては、機械の設定や流れ作業に手間がかかります。なんといってもこの日、神酒造において実に11銘柄にも渡るラインナップの瓶詰めするわけですから、自社の定番ブランドを大量に瓶詰めするよりも神経を使うオペレーションの多い大変な日となるでしょう。

写真は、ビンに光を当て、焼酎に異物の混入がないかをチェックする工程。常に人の目が必要。

レーンを次々とボトルが流れ、アーム式の機械がせわしなく動く。

週末には、地元・出水市が最も盛り上がる二十周年の夏祭りを控えます。そして、いよいよこの夏、神酒造で醸したKALOはデビューの日を迎えるのです。

NEWER 新着記事